セパタクローとは?

セパタクロー(SepakTakraw):セパはマレー語で「蹴る」、タクローはタイ語で「ボール」を意味します。

言葉が示すように、ネットをはさんで足や腿または頭を使ってボールを相手コートに蹴り入れる競技で
「足のバレーボール」「空中の格闘技」などと呼ばれ、ローリングアタックに代表されるように最高にアクロバティックなプレーが魅力のスポーツです。

タイ・マレーシアでは国技とされ、学校の授業で行うほど東南アジアでは盛んな競技となってます。
日本での競技人口は1000人ほどとマイナースポーツではありますが、
近年国際試合でも上位に入るなど活躍を見せ、DOHAアジア大会では銅メダルを獲得しました。
今最も注目視されているスポーツです。

 

ルール
3人一組(レグと呼びます)で行います。バドミントンと同じコートでネットの高さも同じです。
ボールはプラスチックを編み合わせた球形のボールです。直径13.5cm。
基本的なルールはバレーに似てますが、
@腕、手を使ってはいけない。
A1人で続けて3回までボールにタッチしてよい。
B守備位置のローテーションはない。
この3点が大きな違いです。
1セット21点のラリーポイント制で、2セットを先取したレグが勝ちとなります。
もし双方が1セットづつ取ったときは、続いて「タイブレークセット」を行ない、
15点を先取したレグが勝ちとなります。


こんなボールを使います。日本で買えるところはかなり限られてます。

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ポジションは以下のように分かれます。

アタッカー
名前の通りアタックを打つ人を指します。
ネットを背にして右側に上がった球を独特なフォームで打つアタックを「シザースアタック」。
左側の球をオーバヘッドぎみに打つアタックを「ローリングアタック」といいます。
ローリングの迫力は見たら絶対忘れないほど強烈なインパクトがあり、
トップクラスの大物ともなると時速140kmは出すみたいです。
当たると痛いので逃げるのが得策!とは言っていられないので、
アタックを打たれた側はブロックやレシーブをして防ぎます。

 

サーバー
試合の始まりはサーブから。これが決まらないと試合になりません。
サーブをする選手は軸足をサービスサークルの内側におきキックするほうの足は
サーブボールを蹴るためにサークル外に置く。
サーブをする側のチームのほかの2人はそれぞれのクォーターサークル
(センターラインの両端を中心とする半径90センチの円)にいる必要があり、
そのうち一方がサーバーにボールを手で投げます。

 

トサー
アタックを打つためのトスをあげる人。セッターと理解してもいい。
一見地味なポジションだが、実は一番難しいと言われているポジション。
あまり玉が回ってこないのもあるが、かなりの集中力を要する。
トサーがダメなチームはまず勝てないと言ってもいいかも。
トサーが玉を触らない試合は泥試合になってることが多い。
場所柄、ローリングを打つ時もあります。